流れに沿って生きる

私の幼い頃の夢は、

プロ野球選手だったり、

 

学校の先生だったりでした。

自意識が

芽生え始めた頃には、

 

やはり父親が口癖

ようにいっていた

 

“東証1部上場の

会社に入れ、

のためには

大学に行け”

 

 

影響で、とにかく、

 

“給料が良くて、

待遇がいい、

東証1部上場の会社”

 

を探していました。

 

そして、バブル経済が

破綻した就職氷河期にも

 

かかわらず、

唯一内定を

 

頂けたのが

前職24年間務めた会社で、

 

もちろん

東証1部上場企業で、

 

当時の就職雑誌では、

 

“社員に優しい”

“学生に人気が高い”

“研究開発力・技術力が高い”

 

など特集が

組まれるほど優良企業で、

 

辞職する前5年ぐらいは、

待遇は課長相当、

 

年収は約1,000万円で、

望みが叶った状態でした。

 

まさに順風満帆

そのものでした。

 

しかし、42歳(厄年)を

過ぎる頃から、

 

過労による

心身不調(ワーカホリック)が

 

続き、あれだけ順調で

あったサラリーマン生活が

 

うそのように

崩れていったんです。

 

そして、

 

心理学、心理療法との

出会い、前職を退職して、

 

今は

ココロ・ワークス・ラーニング代表

として、

 

心理療法家;

心理セラピスト/カウンセラーとして

 

起業をしている、

 

どうですか、不思議といえば

不思議ですよね

上司に

“やめます宣言”

 

してから、

直属の上司、部長、

 

事業部長、人事次長に

呼び出されて、

 

“日本では45

転職限界説の

 

ようなものがあり、

よっぽど

 

特別な技能がなければ、

転職できないよ”

 

とか

 

“社会的地位、

社内での好待遇、

高収入を捨てて、

なぜそのタイミングで

会社をやめるのか”、

 

さんざんやめることを

思いとどまらせるための

 

説得がされました。

 

また、部外者からも、

“お前、あほちゃうか!?”

 

など、

私以外のすべての人達から、

 

“なぜ、今の境遇を捨てて、

なにをやるつもりだ”

 

という趣旨の説得が

続きました。

 

私自身はどのように

感じていたというと、

 

“流れに流され、

そして流れに

 

沿っていた”感じ

 

でした。

ここで、

 

キャリア理論で著名な

スタンフォード大学の

 

ジョン・D・クランボルツ教授

によって考案された

 

「計画された

偶発性理論

 

(プランドハップン

スタンスセオリー)

 

をご紹介したいと

思います。

 

「個人のキャリアの

8割は予想しない

 

偶発的なことによって

決定される」

 

とし、その偶然は

“計画された偶然”であり、

 

それらによって

個人キャリアは

 

決定されていく、

というものです。

 

クランボルツ教授が

一般的な社会人を

 

対象に行った調査では、

18歳の時になりたいと

 

考えていた職業に

実際に就いている

 

人の割合は

たったの2でした。

 

これは、当時のアメリカで

主流だった、

 

「キャリアとは自分自身で

計画し、それに合わせて

意図的に職歴を

積み上げて形成する

ものである」

 

というキャリア論の限界を

意味しています。

 

 

ゴールを決めて

そこに至るアプローチを

 

逆算して

積み上げていくことが

 

必ずしも有効とは限らない、

という現実が

 

浮き彫りとなったのです。

 

そして、

 

この理論を

自らの体験・経験によって、

 

 実証された方を

ご紹介したいと思います。

 

とある心理セミナーで

知り合いになり、

 

ブログをチェックしてみると、

私もホームページに

 

掲げて大切にしている言葉

 

“禍福一如”

ヘッドページにあり、

 

同じ大阪出身で尚且つ、

前職は臨床検査技師という

 

とても偶然の

出会いとは思えない方、

 

元凄腕タロット占い師 守田 矩子先生

(現在は後進の指導も

退かれて、ご主人と

ラブラブな時間を

過ごされているようです。)

 

 

偶発性理論

(プランドハップンスタンスセオリー)

 

沿って、

ジェットコースターのような

 

人生を生きた

ドラマ仕立てのような

 

ストーリー展開です。

 

私と同じように、

起業仕立てで、

 

まだまだ“ブレイク”する

気配さえ感じず、

 

日々、不安を抱えながらも、

ご自身の感じている

 

使命に生きようとしている方々に、

是非、読んでいただきたいと

 

思います。

 

なぜ、私がタロット占い師として、

成功したのか?シリーズ

 

なぜ、私がタロット占い師として、

成功したのか?シリーズ

 

なぜ、私がタロット占い師として、

成功したのか?シリーズ

 

なぜ、私がタロット占い師として、

成功したのか?シリーズ

 

なぜ、私がタロット占い師として、

成功したのか?シリーズ

 

なぜ、私がタロット占い師として、

成功したのか?シリーズ

 

なぜ、私がタロット占い師として、

成功したのか?シリーズ

 

なぜ、私がタロット占い師として、

成功したのか?シリーズ

 

なぜ、私がタロット占い師として、

成功したのか?シリーズ

 

 

“流れに身を任せる”って状態、

一度でも欲望(エゴ)に

 

乗っ取られて、

とんでもなくエゴ的に

 

生き流されたことを

経験している人には、

 

とても、とても怖いこと

だと思います。

 

ある意味、ご自身が

大切にしている執着を

手放すことですからね。

 

しかし、私が思うに、

 

“意識的に、恐怖を

もったまま、流れに

身を任せてみる”

 

なぜなら、

 

あなた(自分自身)の人生に

無駄なものは一切なく、

 

“禍福一如:

幸せと不幸も全く一緒”

 

であるからです。